TVアニメ『彼方のアストラ』第１話「PLANET CAMP」 10年戦士のオタクの感想！
みなさん、こんちゃ！
すけぴよです！
さぁ、続々と新アニメが放映されてきましたね！
とてもワクワクします！
というわけで、さっそく１つ作品を見ました！
それがこちら！
『彼方のアストラ』
先日、期待しているアニメのリストを公開したのですが…
そこに入っていない！！
投稿前の下書き段階では、リストアップしていたのですが、淘汰いたしました(笑)
なのに、視聴をしているという優柔不断さ！
そういう性格なのです(笑)
というわけで、第１話の感想です！
第１話「PLANET CAMP」
・冒頭
ピンク髪女の子の漂流シーンからスタート
宇宙ものというのは、タイトルやキービジュから想像していましたが、いきなりのシリアス展開に少し驚きでした
その上、音や演出が効果的で、とても怖かったです！
事前情報として、原作が篠原健太先生のコミックと聞いていました
先生といえば、ジャンプで連載されていた『SKET DANCE』ですよね
私も、アニメが好きで全話視聴していました
ギャグアニメかなと期待して、視聴し始めたのでおっと思いました
・ヒロイン自宅～空港出発まで
その後、ピンクの髪の女の子であるアリエスの自宅のシーン
ここでさまざまな解説を、母との会話という形式でしていました
キャンプで惑星マクパに行くという状況、アリエスというキャラクターなどなどが
そして、空港のシーン
このあたりでギャグが出てくるのですが、小ボケがたくさんのスタイル！
篠原先生っぽさがやっと垣間見えましたね！
ただ、テンポもユニークさも、キレがない感じで楽しくなかったです。
ギャグの前ふりが長いんだよな～…
・惑星で謎の玉出現！
空港から船に乗り、主人公の過去話があったりするが概ねギャグ日常で進行していく。
そして、一行は惑星マクパへ
キャンプする惑星っぽい、自然豊かな大地が目の前に広がる光景
主人公であるカナタのように、思わず風を感じたくなりそう
とそこに、謎の玉の登場！
ぶっちゃけ唐突すぎてホントに謎です(笑)
…いますよね～、賢いアピールして率先して突っ込んでいくやつ(笑)
んで、その結果(笑)
最初は吸い込まれた時の色で、ここ死んでると思いました
なので、だれか助かるだろうと思ったら全員吸引完了で、えっ！？ってなりましたよね
というところで、前半が終了
・宇宙漂流～アリエス救出
後半の始まりは、カナタの過去からスタート
宇宙船の中で少しあったけど、少しずつカナタの過去が垣間見えるような演出
正直、まとめてくれていいと思ったのはここだけの話
なにやら師匠の格言めいたものを、言って崖から落ちたあたりでシーン転換
くるくーる
からの、みんなくーるくる
どうやら、謎の玉に入ったことで宇宙空間に放り出されたということらしい。
ワープする玉？…まったくもって謎である
宇宙船発見！
謎の玉に続き、紫おかっぱがいち早く発見！勘のいいやつだな～
君のような勘のいいガキは嫌いだよ
当然、そこに向かうカナタ達
重力どうこうやヒステリックになるキャラクター達
そこで全員の無事を確認するカナタ
…めっちゃ冷静やん！キャプテンでええんちゃうか！
そして、その後の会話シーン
ザック「一人足りない…」
カナタ「誰だ！誰が足りない！」
（間）
ウルガー「あれじゃないのか」
このシーン、ひどいと思ったの私だけですか？
会ってその日であったとしても、９人だったら普通、顔と名前覚えてますよね
それを漂流の姿を確認して、やっと気づくって割とだなって思っちゃいました
ましてや、KYでピンクの髪の毛でめっちゃ目立つ人なのに…
なにか学生達の闇を感じる(笑)
まぁ、マンガの演出やコマ送りの問題でしょうけど（自己完結）
さて、助けないという展開が漫画にあるわけがなく、ジャンプ漫画でそれができるわけがないので、助けに行くことに
とここで、冒頭の伏線シーン回収
そこからみんなで協力して救出する展開
とてもジャンプらしいですね！
・最悪の状況と今後の展開
無事みんなで宇宙船に乗り込んだ後から、Bパート
その後についての作戦会議―！（いろいろ端折りまーす）
いろいろ状況確認をみんなでして話し合い
そこで、絶望的なことがわかってからのカナタの過去話完結編！
キャプテンシーはここから来てたんやね！
でも、そんな事故があったのにキャンプ合宿を行っている教育機関ってどうなっているのだろうか
万全の対策をとってるんだろうけど、こんなことになってたら炎上不可避ですよね
ただ、今回の原因が謎の玉なので、そこが解明されたら、なんかわかるのかも
つまりは、謎の玉がキーポイントなのです
今後の展開に期待！
あと、話し合いでキトリーはツンとしてるけど、カナタのような楽観者ということがわかって、個人的に好感度爆上げ(笑)
話し合いの途中で、急に自己紹介！
というか、今までしていなかったのがすごくリアリティを感じます
惑星出発の際のアリエスとキトリーのやりとりで、それぞれの心情理解がグッと深くなりました
転校したてで、友達が欲しくて隣の席の人に声をかけたアリエス
ザックという友達やフニシアという妹と参加しているキトリーは、１週間だけの関係でいいというスタンス
こう思うと、出発の宇宙船内の様子がどうだったのか、想像が膨らみますね！
そして、ウルガーへの周りの態度と言葉が何よりもリアルに感じました
思考がひねくれていることを自覚しているウルガーだからこそ、輪に入らなかったのだろうが、周りの目からはこう映っているというのが、「手をつなぐだけで大げさ！」や「未知との遭遇っすね！」で表現されているように思いました
そして、最後に解決策！
惑星を渡りつないでいく！
なけなしのギャグはさんで、アストラ号発進！
というところで、第１話終わり！
・全体感想
全体的に感じたのは、
作者側はストーリー重視で進めたい！！
ジャンプ側はSKET DANCEをもう一度！
という両者の譲歩で出来た作品という印象でした。
ギャグは、泣かず飛ばずなものを散りばめているだけで、いまいちアハハという笑いにまでは行かない程度
確かにSKET DANCEも、小ボケを量産で大きな笑いにしていた気はしますが、テンポよくて、とても面白かったです
もしくは、作者がストーリーで売りたいけど、ジャンプが売上を気にして、原作の序盤はこんな構成になってしまったのかも
となると、まだ第１話なのでこれから徐々にストーリー重視になっていく予感があります
そう考えると、いろいろ期待の持てる作品です！
とりあえず第３話まで視聴してみて様子見をしてみます！
というわけで、
『彼方のアストラ』第１話「PLANET CAMP」
の感想でした！
最後まで、ご拝読ありがとうございました！
よければ、みなさんもアニメ見てみてください！
それでは！
